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美魔女ぶりで話題「奇跡の69歳」が語る、“加齢、整形、グレイヘア”問題

2019/04/08 06:30
 「奇跡の69歳」と言われる上野潤子さん。“自力”で垂れた顔の筋肉を上げるメソッドを考案し、70歳一歩手前ながら、自身も驚きの若さと美魔女ぶりで人気だ。3月に『ビビット』(TBS系)で紹介されると大反響が巻き起こり、初の著書『奇跡の69歳が証明! マイナス15歳の顔になれる アップップメソッド』(かんき出版)も品薄の状態になったとか。そんな上野さんに、若さを保つ方法、エステや美容整形への考えまでを聞いた。

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■リフトアップの注射は高額だけど、自分で顔を動かすのならタダ

――「奇跡の69歳」と言われる上野さん。その若さと美魔女ぶりには驚かされます。『アップップメソッド』を考案したきっかけは何だったんですか?

【上野潤子】もともとエステサロンにも通ってはいたのですが、いつしか「エステは他力本願であって、人の力で上げてもらっているんだ」と思い始めたんです。それなら、エステでのマッサージの仕方を思い出せば、自分でもできるんじゃないか? そう思ったのがきっかけです。そこで、まず最初に出会ったのが、耳つぼのリフトアップだったのですが、それも言ってしまえば他力本願。もっと自分でできることはないかと思い、“顔ヨガ”のレッスンに通い始めたんです。そこで、顔の表情筋を動かすことがいかに重要かということを学びました。

――自力で顔の筋肉を養うためのトレーニングに辿り着いた。

【上野潤子】そうですね。眼球を動かすとか、頭皮からマッサージすることもそう。私たちの身体は皮一枚ですべてつながっていますから、年齢とともにどんどん垂れてしまうんです。自然と上がることはまずないので、現状を維持していくのもとても難しい。でも、自分でできることで、なんとか維持することはできないか? そのために『アップップメソッド』を作りました。エステなどで行うリフトアップの注射は高額ですし、一定期間で何度も打たないと、効果も落ちてきてしまう。けれど、毎朝毎晩、自分で顔を動かすのならタダですし、努力を習慣にできる人なら、若返っていくように感じられると思います。

■「69歳でこの若さはおかしい」と、整形疑惑も

――上野さんも、本当にお若いです。

【上野潤子】実は私にも、「69歳でこの若さはおかしい」と、整形疑惑があります(笑)。でも実際に整形はしていないし、髪の毛の量や質も、頭皮のマッサージのおかげでキープできている。大事なのは、とにかく習慣にすること。表情筋を鍛えるため、変顔になって家族に笑われるかもしれませんが、美しくなるためにはぜひやっていただきたいです。

――近頃では整形をする人や、整形したことを公表する有名人も増えています。上野さんの言う“自力”とはかけ離れていますが、それについてはどう思われますか?

【上野潤子】整形も、ひとつの手段だとは思いますね。人によっては、ほうれい線が深く入りやすい顔立ちの方や、どんなに表情筋を鍛えてもうまくいかない方もいると思います。ただ、やはり顔がキレイになると、姿勢も良くなるし、選ぶ服も変わってくる。何かしらの方法でキレイになっていくのなら、整形でも詐欺メイクでも、何でも取り入れていいと思いますし、否定する気持ちはまったくありません。私自身、70歳をすぎて何をしても垂れてきてしまったら、金の糸でも入れなきゃいけないかなぁと思うこともあります (笑)。

――一方、年齢に抗わない生き方として、白髪を染めない“グレイヘア”という選択も話題になっています。

【上野潤子】髪は見た目の年齢が一番出るところなので、私は染めたほうがいいと考えています。白くてパサパサした髪質だと、グレイヘアをキレイに見せることは難しい。それに大半の方は、染めることだけでなく、メイクも諦めてしまう場合が多いと思うんですね。

――なるほど。

【上野潤子】グレイヘアを上手にできる方は、顔もシワが少なくてキレイ。髪もそうですが、年を重ねたら、引き算メイクをしていけばいいと思うんです。厚塗りするとメイクがシワに入り込んでしまうけど、薄付きで艶のあるメイクなら、歳相応の自然な美しさは出せるはずなんですよね。

■メソッドと“笑顔”はセット、鼻から下のシワで老けた印象に


――こちらは、自力でできる若見せとして誰でも取り入れやすいと思いますが、メソッドの一番のポイントは何でしょうか。

【上野潤子】私は、メソッドと“笑顔”はセットだと考えています。表情筋を鍛えると、おでこのシワが少なくなっていく。すると、いつも笑っていられるから、自然と口角が上がっていきます。そうしていくうちに自分の顔も好きになって、運気そのものが上がっていくんです。

 まずは、とにかく笑う。中途半端な笑顔じゃなくて、上の歯を全部見せるくらいの笑顔で。老けた印象というのは鼻から下のシワが大きく影響するので、口を動かして、舌をしっかり動かすことが大事なんです。そして、やるときはお腹に力を入れることも重要。それによって姿勢も、便通も良くなります。すべては笑顔から繋がっていくということを、実感してほしいですね。

■年商一億円の起業家の側面も、「仕事で相手に裏切られても笑顔」

――上野さんは、セレクトショップやエステの経営で年商一億円の起業家としても名を馳せています。成功の裏では困難も多かったと思いますが、それでもずっと「笑顔」は大切にしてこられた?

【上野潤子】笑うと、それがたとえ作り笑顔であっても、脳が「私は幸せなんだ」「私は楽しいんだ」と感じてくれるから、自分が思っている以上に幸せになっていく。相手も笑顔の人と話すほうが幸せになっていくし、そうすると周囲との関係性も自然と変わっていくんだと思います。

 もちろん私も、仕事で相手に裏切られたことが何度もありました。でも、性格が能天気なせいか深くは考えないし、「嫌なことがあった分、もっといいことがあるはずだ」と思ってきた。たとえ騙されても、人の良いところを見て、悪いところは見ないようにする。何かをやるときに支えてくれる人、旦那さんであれ、お客様であれ、友だちであれ、人を大切にしてきたことが、成功の秘訣だったのかなと思います。人は財産。仕事でもプライベートでも、捨て身で人にアウトプットしていけば、結果は必ずついてくる。この年になると、周りへの嫉妬もないですし(笑)、惜しみなく出しちゃう。まずは、家族や友だち、「周りの人が幸せだから自分が幸せなんだ」ということに気が付くことが大事なんだと思います。

■「70歳になるのがすごく楽しみ」、まずは“奇跡の69歳Youtuber”を目指す

――とてもお若い上野さんですが、来年は“奇跡の70歳”。どんな70歳でありたいと思いますか?

【上野潤子】実は、70歳になるのがすごく楽しみなんです。でもまずはそれに先駆けて、“奇跡の69歳Youtuber”になろうと思っていて(笑)。以前、マッサージクリームを紹介しようと思ってサイトに動画を上げたんですが、ついでに「今日のリップは〇〇です」と紹介したら、すごく反響が大きかったみたいで。マッサージの仕方から、日常の中のおしゃべりみたいなものまで、どんどん投稿していきたいなと思うんですよね。

 私のやっていることって、私と同年代よりも、もう少し若い世代の方が興味を持ってくださることが多い。これから40代、50代、60代に突入するという方々は、どうしても今後の自分に不安を抱いてしまうんですね。先を歩んでいる私としては、皆さんが不安に思っていること、聞きたいけど今さら聞けないことにどんどん答えていきたい。いつまでも若くありたい、笑顔でいたいという方々の人生がもっと楽しくなるように、惜しみなく出していけたらと思います。

――では最後に、世の女性たちへ若さを保つためのアドバイスをお願いします。

【上野潤子】毎日笑顔、これしかないです。どんなに悲しいときも、笑顔。例えば年頃のお子さんに手を焼いているお母さんであっても、鏡を見て歯を見せて笑う練習をしてからお子さんと向き合えば、落ち着いて話せると思います。笑顔を出すと気持ちが変わってくるし、いいことがたくさん起きますから。そうやって気持ちから、若さを作っていってほしいですね。

(写真:石川咲希/Pash 文:川上きくえ)
記事提供:オリコンNewS
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