08/05 13:48

世界陸上では競技普及のため、1カ国・地域につき男女各1人は参加標準記録を突破していなくても出場できる特別ルールがある。
その恩恵で「短距離のレースは生まれて初めて」という“素人"が男子100メートル1次予選に出場した。
1組で走った185センチ、136キロのミサペカ(米領サモア)は、米国の大学フットボール選手でプロ志望。
ゴールするまで14秒28もかかり最下位だったが、レース後は大勢の記者に囲まれ「注目されてうれしい。
これでどこかプロチームの目に留まらないかな」とちゃっかり話していた。
(共同)
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