08/06 09:47

【エドモントン(カナダ)5日共同】世界陸上選手権第3日は5日、カナダのエドモントンで男子ハンマー投げ決勝を行い、室伏広治(26)=ミズノ=が82メートル92で銀メダルを獲得した。
投てき種目で日本選手のメダルは五輪、世界選手権を通じて史上初。
シモン・ジオルコフスキ(ポーランド)が83メートル38でシドニー五輪に続いて優勝した。
室伏は1998年に、父でコーチの重信氏が持っていたこの種目の日本記録を更新するなど「親子鷹」として注目を集めた。
その後も記録を伸ばし続け、ことし7月には今季世界ランク1位となる83メートル47の日本新を樹立した。

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