08/06 12:18

世界陸上の投てき種目で、これまでの日本選手の最高成績は1987年の第2回大会(ローマ)男子やり投げの溝口和洋の6位。
五輪では4位が最高。
女子では32年ロサンゼルス大会やり投げの真保正子、36年ベルリン大会円盤投げの中村コウ、52年ヘルシンキ大会円盤投げの吉野トヨ子がそれぞれメダルにあと一歩の4位に入り、男子では68年メキシコ大会ハンマー投げで菅原武男が4位に入賞した。
男子ではこのほか84年ロサンゼルス五輪やり投げで吉田雅美が5位に入賞している。
「アジアの鉄人」の異名があった室伏の父、重信は五輪に3度出場。
72年ミュンヘン大会8位、76年モントリオール大会11位、84年ロサンゼルスは予選落ちだった。
(共同)
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