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【エドモントン(カナダ)7日共同】陸上の世界選手権第5日は7日、当地で行われ、男子200メートルの末続慎吾と藤本俊之(ともに東海大)が1、2次予選を突破し準決勝に進んだ。
400メートル障害の為末大(法大)と110メートル障害の内藤真人(法大)も準決勝に進出。
女子走り幅跳びで日本選手初の決勝進出を果たした20歳の池田久美子(福島大)は6メートル44で11位となった。
女子1万メートルは五輪2度優勝のデラルツ・ツル(エチオピア)が優勝。
日本の3選手では岡本治子(ノーリツ)の9位が最高だった。
同1500メートルはガブリエラ・サボー(ルーマニア)が金メダルを獲得した。
10種競技はトマシュ・ドボルザーク(チェコ)が3連覇を達成。
女子400メートルはアミームバケ・ティアムが優勝し、セネガルに大会史上初の金メダルをもたらした。

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