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【エドモントン(カナダ)8日共同】世界陸上選手権女子1500メートルで優勝したガブリエラ・サボー(ルーマニア)は8日、ボイコットを示唆していた5000メートルに出場し、3連覇を目指す意向を明らかにした。
サボーはライバルのオルガ・エゴロワ(ロシア)が禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)に陽性反応を示したのを受け、「彼女が出場するなら私は出ない」と言明していた。
エゴロワはその後、検査方法に不備があったとの理由で資格停止処分が解除された。
サボーは8日「出場して、私がロシア選手を恐れていないことを証明する」と述べた。
女子5000メートルは9日に予選が行われる。

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