08/11 12:26

【エドモントン(カナダ)10日共同】世界陸上選手権第8日は10日、カナダのエドモントンで男子400メートル障害決勝を行い、為末大(23)=法大=が47秒89の日本新記録で銅メダルを獲得した。
男子短距離・障害種目で日本選手のメダルは五輪、世界選手権を通じて史上初。
今大会の日本のメダルは男子ハンマー投げで銀メダルの室伏広治(26)=ミズノ=に次いで2人目。
170センチ、67キロと小柄な為末は前半から積極的な走りを見せ、準決勝でマークした48秒10の日本記録を更新して3位に食い込んだ。

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