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【エドモントン(カナダ)12日共同】世界陸上選手権最終日は12日、当地で行われ、女子マラソンで土佐礼子(三井海上)が2時間26分6秒で2位、渋井陽子(三井海上)が2時間26分33秒で4位に入った。
リディア・シモン(ルーマニア)が土佐に競り勝ち、2時間26分1秒で初優勝した。
9位の松尾和美(天満屋)と合わせた上位3人の合計タイムで競う団体で日本は3連覇を果たした。
松岡理恵(天満屋)は22位、大南敬美(東海銀行)は37位だった。
男子400メートルリレーで決勝に進出した日本は、バトンミスが響いて38秒96の5位でメダルを逃した。
マラソン団体を除く日本の今大会のメダルは銀2、銅1の3個だった。
男子1500メートルはヒシャム・エルゲルージ(モロッコ)が3分30秒68で3連覇。
同やり投げはヤン・ゼレズニー(チェコ)が92メートル80の大会新記録で3度目、女子800メートルはマリア・ムトラ(モザンビーク)が1分57秒17で2度目の優勝をした。

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