第81回全国高校
ﾗｸﾞﾋﾞｰ準決勝
01月05日
啓 光
(大阪三)
27
1st(14-12)
2nd(13-12)
24
大工大
(大阪二)
息詰まる熱戦を啓光学園が辛くも制した。
啓光学園は序盤、大工大高の鋭い出足に受けに回り、２トライを許した。徐々に落ち着きを取り戻して反撃。１２分にＰＫからモールを押し込み、２６分にはＷＴＢ小笠原仁が俊足を生かしてトライ（ゴール）し、逆転して前半を終えた。
後半、防御の穴をつかれて一度は２２―２４とひっくり返された。しかし２２分、再び小笠原仁が右サイドを約４０メートル駆け抜ける力強い走りで、決勝トライを決めた。
大工大高はバックスに球が回ったときの守備が弱かった。
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