ラグビー 全国高校大会最終日(8日・花園)
決勝

桐蔭学園(神奈川第2)
31 - 31
東福岡(福岡第1)
1ST 24 - 10
[T] 04 - 02
[G] 02 - 00
[P] 00 - 00

2ND 07 - 21
[T] 01 - 03
[G] 01 - 03
[P] 00 - 00

▼【評】互いに持ち味発揮し分ける 桐蔭学園-東福岡: 互いに持ち味を発揮した好ゲームは引き分けた。前半は桐蔭学園ペース。自慢のバックス陣が素早く、ボールを大きく展開して攻め込んだ。5点を追う前半6分にはFB松島が同点トライ。さらにWTB竹中の2トライなどで主導権を握った。 前半に防御ラインを突破されていた東福岡は後半に猛反撃。平均体重で相手を上回るFW陣が、ラックやモールなどの密集で強さを見せた。最大で21点差をつけられたが、試合終了間際に同点に追い付いた。
※両校優勝。桐蔭学園は初、東福岡は2大会連続3度目の優勝