第39回ラグビー
日本選手権
決勝
02月03日

サントリー
28
1st(7-5)
2nd(21-12)
17
神戸製鋼

サントリー-神戸製鋼

4 -T- 3
4 -G- 1
0 -PG- 0
0 -DG- 0

▼戦評
サントリーが持ち味を出し切って接戦を制した。雨でグラウンド状態が悪い中でもキックをあまり使わず、継続して攻め続けた。前半は5−7とリードを許したが、疲れが出てきた後半は、走力の差が出て14、20分に連続トライを奪い逆転。ロスタイムにも駄目押しのトライを奪うなど最後まで足が止まらなかった。
神戸製鋼は3トライした大畑の決定力は見事だった。しかし、開始早々の司令塔ミラーの負傷退場が痛かった。頼みのキッカーを欠いたうえに、防御の連係にも狂いが生じた。

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