06/14 20:25

留学生などを通じてチュニジアと10年以上交流がある宮城県桃生町では、W杯日本|チュニジア戦が行われた14日、町民が「どちらも頑張って」と両チームを応援した。
桃生町とチュニジアとの交流は1990年、東北大に通う留学生が、平塚義兼町長宅にホームステイしたのがきっかけ。
一昨年にはチュニジアの外相が町を訪問するなど、活発な交流が続いている。
この日は平塚町長ら52人が、長居陸上競技場で応援。
チュニジア国旗100枚を作った中津山第2小学校では5、6年生ら約60人が視聴覚教室で「ニッポン、チュニジア」と声援を送った。
2-0の試合結果に、国際交流課職員は「どちらも決勝トーナメントに残れたらよかったのに。
チュニジアも1点取ってほしかった」と残念がっていた。

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