体操男子、冨田は4種目 12日に2連覇かけ決勝
【北京11日共同】体操の男子団体総合は12日に持ち点なしで決勝を行う。11日、2連覇を目指す日本の演技順が発表され、エースの冨田洋之(セントラルスポーツ)は床運動と跳馬を除く4種目、個人総合予選で冨田を上回る得点を挙げた内村航平(日体大)と坂本功貴(順大)の大学生コンビも4種目で演技することになった。

予選ではあん馬でのミスも響き、1位の中国に5点以上の大差をつけられたが、そのあん馬で冨田を1番手に起用するなど、意欲的なオーダーとなった。

日本はこの日、練習会場で約2時間、各選手が出場種目を中心に練習。具志堅幸司監督は「あとは信じてやるしかない。日本の美しい体操を、取りこぼしなくパーフェクトにやりたい」とライバル中国を意識して、抱負を語った。

08月11日(月)17:52

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