「鳥の巣」の命名権販売 北京五輪メーン会場
15日付のウォールストリートジャーナル(電子版)によると、北京五輪開会式が行われた五輪メーン会場、国家体育場(愛称・鳥の巣)を所有する中国の企業体はこのほど、体育場の命名権販売に乗り出した。

契約期間は30年。ほかに、競泳やシンクロナイズドスイミングの会場となる国家水泳センター(愛称・水立方)の、共同経営権も販売している。

体育場の命名権獲得に向け現在多国籍企業6社が争っており、権利の販売にかかわる業者は「今、世界でもっとも価値のある不動産だ」と話した。(共同)

08月15日(金)22:08

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