相次ぎ新種目を実施 BMXには阪本が出場
【北京19日共同】北京五輪で新種目として採用された自転車のBMX(バイシクルモトクロス)と、水泳のオープンウオーターが20日から相次いで実施される。BMXに出る阪本章史(アンオーソライズド)は初舞台に胸を高ぶらせ「全力で頑張る」と意気込む。

BMXは米国の子どもの遊びから生まれた。ジャンプ台やバンクなどを設けたコースを8人が同時に走り、順位を競う。豪快なジャンプや激しい競り合いが見どころだ。

北米プロレースに参戦する阪本は当初、出場枠を得ていなかったが、他国が派遣選手数を減らしたために日本に参加枠が回り、北京への道が開けた。「力の差を感じるかもしれないが、しっかり練習して勝負ができるようにしたい」と話した。

オープンウオーターは川、湖や海などを泳ぐレース。北京五輪では人工池で男女10キロを行う。プールでの競泳と異なり、波風の影響を受け、他選手との接触もあるため、スタミナの配分や集団での駆け引きが難しい。

注目は開会式で南アフリカ選手団の旗手を務めた女子のデュトイト。交通事故で左脚のひざから下を失ったが、今年5月の世界選手権で4位となるなどトップクラスの実力を持つ。日本水連は8位入賞を狙える選手がいないとして派遣を見送った。

08月19日(火)07:08

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