世界王者ｷﾍﾞﾄ(ｹﾆｱ)は途中棄権五輪ﾏﾗｿﾝ

昨年の酷暑の世界選手権(大阪)を制したｷﾍﾞﾄ(ｹﾆｱ)は途中棄権に終わった｡序盤は優勝したﾁｰﾑﾒｰﾄのﾜﾝｼﾞﾙらと先頭集団で走ったが､30ｷﾛ手前で足が止まった｡

層の厚い｢長距離王国｣で補欠だったが､けがで欠場したﾁｪﾙｲﾖｯﾄに代わり､急きょｽﾀｰﾄﾗｲﾝに並んだ｡準備が十分でなかったのか｢胃がおかしくなり､頭も痛くなった｣と苦いﾚｰｽになった｡(共同)

08月24日(日)14:47

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