五輪会場、6割まで完成 ロンドン、建設現場を公開
【ロンドン共同】2012年7月に開幕するロンドン五輪のメーン会場となる五輪公園の建設現場が22日、一部の外国メディアに公開され、建設責任者のサイモン・ライト氏は「工事は順調で、全体の60%まで進んだ」と、進ちょく状況に自信を示した。

同公園はロンドン東部の元工業地帯にあり、面積は2.5平方キロメートル。約8万人収容で開会式や陸上が行われる五輪スタジアムは観客席部分の基本的な組み立てがほぼ終わった。大会後は観客席の一部を解体し、収容規模は約2万5千人となる。

イラク出身の世界的な女性建築家ザハ・ハディド氏によって設計された水泳センターは、波のような独特な形状をした屋根の骨格部分が姿を現した。選手や関係者ら1万5千人以上が宿泊する選手村エリアでは大型マンションのようなビルの建設が進んでいた。

五輪公園は11年夏までに完成する予定。その後の約1年間で施設の試運転や最終チェックを行う。

02月23日(火)08:27

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