「夢じゃないかな」 追い抜き銀の田畑ら会見
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した田畑真紀、穂積雅子(ともにダイチ)小平奈緒(相沢病院)が競技から一夜明けた28日、バンクーバー市内で記者会見し、4度目の五輪で初めてのメダルを手にした35歳の田畑は「朝起きても、夢だったんじゃないかなと思った」と感激を新たにした。

23歳の小平は前夜、枕元に同学年のスケート仲間で5年前に交通事故で他界した境勇也さんと、幼なじみで昨夏亡くなった柳平愛美菜さんの形見とメダルを並べて寝たそうで「一番届けたかった友人にメダルを見せることができてよかった」と感慨に浸った。

同じく23歳の穂積は「パソコンや携帯にたくさんの祝福メールをいただいて、自分たちが成し遂げたことがよかったことなんだと実感した」と喜びをかみしめた。

03月01日(月)09:37

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