聖火消えても興奮、熱狂 余韻に浸るバンクーバー
【バンクーバー共同】冬季五輪が閉幕したバンクーバーは28日(日本時間1日)、夜に入っても大勢の市民が市中心部に集まって歓声を上げ、雪と氷のスポーツ祭典の余韻に浸った。聖火が消えても目抜き通りにはカナダ国歌がこだまし、興奮と熱狂に包まれた。カナダは過去の夏季、冬季五輪の自国開催で金メダルがなかったが、今大会では冬季五輪史上最多となる14個目の金メダルを獲得して幕を閉じ、盛り上がりは最高潮に。

03月01日(月)16:56