映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』のジャパンプレミアが19日、東京都内で行われ、主演のペドロ・パスカルとジョン・ファブロー監督、日本のスター・ウォーズアンバサダーを務める中島裕翔が登壇した。

まずパスカルが「今回ジョンと共に世界中をプロモーションで回ってきて、最後の地が日本となります。しかも世界公開の数日前というこのタイミング。たくさんの人に見て、そして楽しんでいただきたい。日本はこの作品についてお話するにはパーフェクトな場所だと思います」とあいさつした。
ファブロー監督も「マジカルな気持ちです。プロモーションの最後の地が日本でとってもパーフェクト。日本のスター・ウォーズファンは最高ですし、皆さんの優しさ、ホスピタリティーに感謝します」と語った。
2人のあいさつ後に登場した中島は、マンダロリアンとグローグーをあしらった京都の職人手作りの「京和傘」をプレゼントし、「この傘には大切な人を守るという意味があるので、マンダロリアンとグローグーの関係性にすごく通ずるなと思います」と話した。
中島から「マンダロリアンとグローグーの関係性を演じる上で最も大切にしていること」を聞かれたパスカルは「日本にいることはマジカルで、こうしてこのステージでお話ができていること自体が魔法のような気持ちです。監督から一番最初に伝えられた言葉は『子連れ狼』だったのですが、黒澤明監督の話もしょっちゅう出ます。キャラクターたちの絆と関係性、それだけでなく彼らの旅路やミッションにも通ずるものがありますが、何より大事なものは人間的な絆だと思います」と答えた。
これを聞いた中島は「日本の文化がスター・ウォーズに刻まれていることが誇らしいです」と返した。
また、「グローグーがなぜこれほど世界中の人々を魅了するのか」と問われたファブロー監督は「グローグーはどんどん成長していく。彼は本当に純粋で、大きな心を持っていて、人を助ける優しさがある。マンドーがどんどんいい父親になっていくのはグローグーのおかげ」と語った。
そして、日本のファンに向けてファブロー監督は「7年ぶりの劇場版最新作なので、7年前はまだまだ子どもで作品を見られなかった方々にも、ぜひ新しい形でスター・ウォーズの世界に入り込んでいただきたいですし、とにかく大きなスクリーンで見てほしいです。ファンの皆さんがスター・ウォーズの世界を作り上げてくださるので、それが一番大事なことだと思います。スター・ウォーズは日本の文化にインスパイアされています。ルーカスフィルムを代表して、感謝を述べたい」と語った。
一方パスカルは「僕の子どもの頃の一番最初の記憶は、こうした作品を大きなスクリーンで見た映画館での記憶。皆さんもそういう記憶に残る作品を見ていただけることに、本当にワクワクにしていますし、心から楽しんでほしい」とコメントした。
最後は、マンダロリアンの合言葉「われらの道!」を会場中が高らかに叫び、ジャパンプレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。
