田中麗奈「おけで水を浴びるシーンが楽しかった」 ともさかりえ、佐藤江梨子と共に“江戸の三人娘”に

2018/10/22 16:17


“女三人娘”を演じる(左から)佐藤江梨子、田中麗奈、ともさかりえ


 NHK土曜時代ドラマ「ぬけまいる ~女三人伊勢参り~」の試写会見が22日、東京都内で行われ、出演者の田中麗奈、ともさかりえ、佐藤江梨子ほかが登場した。  本作は、仕事も家庭も捨てて伊勢参りへ繰り出した三十路過ぎの江戸の“三人娘”が、毎回旅先でさまざまなゲスト(滝沢秀明、福士誠治、渡辺えりほか)と出会い、幸せを見詰め直す様子を描く。  お蝶役の田中は「3人がとても明るくて元気で、けんかもするのですが、旅の道中に出会った人とのエピソードがほろっと泣けたりします。お茶の間が温かくなる作品です」とアピールした。  お以乃を演じたともさかは「役柄に共感できる部分は?」と聞かれると、「以乃はドライに見えてとても人情深い人なんですけど、私も緊張して現場で黙ってしまったりするので、ドライな人間に見られがちですし、煮詰まりやすいところが似ています」と答えた。  お志花役の佐藤は「3歳の息子と一緒に1話を見ていたら、アクションがあったり、お色気もあったりと、いろいろなものがあって笑って見てくれたので、自信が湧きました」とエピソードを披露した。  第1話では、3人が旅先の宿場の風呂で若い娘集団“おしゃま連”と乱闘を繰り広げる。  「印象的だったシーンは?」と聞かれた田中は「“おしゃま連”との対決で、おけで水をバーッて浴びる(かけられる)シーンが楽しかったです。コントみたいでした」とにっこり。  ともさかも「“おしゃま連”は水をかぶっても水をはじくんですよね。『私たちはまだぬれているよ』って話してました。本物の“娘さん対おばさん”が如実に表れるシーンでした」と振り返って、笑いを誘った。  ドラマは27日から毎週土曜午後6時05分からNHK総合テレビで放送。
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