大坂なおみ「メークは勉強中」 資生堂とグローバル契約を締結

2018/11/20 14:14


 金色のドレスで登場した大坂なおみ選手


 資生堂「ブランドアンバサダー グローバル契約発表会」が20日、東京都内で行われ、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が出席した。  大坂選手は、今年、日本人選手として初となる全米オープンテニス女子シングルスでの優勝や、年間上位8人のみが出場を許されるWTAファイナルズに初出場するなどした。世界に挑むその姿が「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」を目指す資生堂の志と共通するとして、今回のグローバル契約が決定した。  資生堂からプレゼントされた金色のドレスに身を包んだ大坂選手は「ゴールドは好きな色なのでとてもうれしいです」とにっこり。今後自身がPRするサンケアブランド「アネッサ」のボトルも金色で、「うれしい偶然ですね」と声を弾ませた。  資生堂の印象については「母がよく使っていたのを覚えています。魅力的なブランドです」とコメント。メークへの興味を問われると「すごく好きなのですが、まだやり方は勉強中なので、今日はプロの方にやっていただきました」と照れくさそうな表情を浮かべた。  この日は、会場に用意されたアネッサの巨大ボトルに、「来年もいい結果が出せますように。そして楽しい1年になりますように」と英語で抱負も記入した。  普段の練習では「1日5時間近く直射日光を浴びているので、サンケアがとても重要になってくる。(練習拠点の)フロリダは特に日差しが強い。お肌を守って、未来のきれいな肌をキープできたらと思います」と語った。
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