「Destiny」“奏”石原さとみと“真樹”亀梨和也の12年ぶりの再会に感動  「運命を感じる」「真樹の『泣くなよ』がよかった」

2024/04/17 12:40


「Destiny」(C)テレビ朝日


 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第2話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、学生時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会を果たしたことで青春時代のある事件がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく物語。  「横浜地検」中央支部の検事・奏が担当している違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚。是が非でも起訴に持ち込まなければならない事件だが、共犯者の供述しか 取れていない状況の奏は「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長の大畑節子(高畑淳子)に叱責(しっせき)されてしまう。  帰宅後も事件で頭がいっぱいの奏。すると帰宅した恋人・奥田貴志(安藤政信)から、「そろそろ結婚しない?」と切り出される。突然のプロポーズにぼう然とする奏だが、ふと12年前、貴志と出会った日のことを思い出す。  長野の大自然の中で、初めてできた仲間と青春を謳歌(おうか)し、初めて恋を知った大学時代。そして、ある衝撃的な事件を境に、当時の恋人・真樹が姿を消してしまったあの日…生きているのに死んでいるような時間を送っていた奏は、ロースクールの受験にも失敗。絶望と無気力にさいなまれた挙げ句、倒れてしまう。そんな奏を助けてくれたのが、当時大学病院勤務の研修医・貴志だった。  そんな時、姿を消していた真樹が奏の前に現れ…。  放送終了後、SNS上には、「さとみちゃんのスーツ姿がきれいでカッコいいし、謎がどうなっていくのかハラハラして面白い」「奏のお父さんを殺したのは真樹のお父さんなの!? まだまだ展開がありそうで来週も期待」「貴志と付き合うまでの過程を見たら、あんなの絶対に好きになる…と思うけれど、安藤政信もまだ安心できない(笑)」「平和だった矢本悠馬まで不穏を醸し出してきて、ワクワクする」などの感想が寄せられた。  また、12年ぶりに再会を果たした奏と真樹について、「奏と真樹の出会い方に運命を感じる。切なくて涙が出た」「奏と真樹の再会が感動的。真樹の『泣くなよ』がよかった」「奏は恋人の貴志さんがいるけれど、やっぱり気持ちは真樹くんだよね。すごく愛してた人は、そう簡単には忘れられない」といったコメントが投稿された。
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