8月14日
2回戦-第3試合

育 英(兵 庫)
小松工(石 川)
育020 006 030|11
小020 300 010|6

▼戦評
育英は3点を追う6回、1点を返してなおも1死2、3塁と攻め、山下の左翼線2塁打で追いついた。藤村も3塁線を破る2塁打を放って勝ち越す。さらに連打と犠飛で2点を奪って8−5。8回には3点を加えて突き放した。逆転した6回は4連打を含む6安打も鮮やかだったが、1死1、2塁から重盗を決めるなど、4盗塁を絡めた揺さぶりが効いた。小松工は鋭いスイングで11安打を放った。6回の鹿野は投球がやや単調になってしまった。悔いは残るだろうが、持ち味は十分に出していた。

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