8月15日
2回戦-第2試合

明 徳(高 知)
P L(大 阪)
明000 010 300|4
P016 002 00x|9

▼戦評
強豪同士の注目のカードは、PL学園が全員安打の猛攻で予想外の展開に持ち込み、9−4で勝った。PL学園は3回、1死満塁のチャンスをつかみ、加藤の犠飛と徳 重の遊撃手後方に落ちる安打でまず2点を奪った。続く8番の朝井が左中間へ会心の3点本塁打。さらに2安打に盗塁を絡めて追加点を奪い、一気に主導権を握った。明徳義塾はエース三木田の制球が甘く、3回は守りのミスが続いた。7回に4長短打で3点を追加し、見せ場をつくるだけにとどまった。

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