8月15日
2回戦-第3試合

智 弁(和歌山)
中 京(愛 知)
智200 022 100|7
中000 000 600|6

▼戦評
智弁和歌山にとっては課題が残る勝利だった。1回に山野の2点適時打で先行し、中盤以降も打線がつながり、7−0と大量リード。しかし7回、先発の中家は1点を与え、さらに2死1、3塁から失策で5点差とされると一気に崩れた。中家は2−7から3連続長短打を浴び1点差とされ降板。2番手の山野がなんとかしのぎ、逃げ切った。中京大中京の終盤の粘りは見事だった。8回に1死1、3塁の好 機を逸したのには悔いが残るが、伝統校の意地は十分感じ取れた。

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