8月19日
準々決勝-第1試合

育 英(兵 庫)
長 崎(長 崎)
育000 103 220|8
長000 130 102|7

▼戦評
育英は4−4の7回1死三塁から栗山の右前打で勝ち越し。さらに、代わった高倉を攻め1死二、三塁から小林の右犠飛で加点した。この回は重盗を含め3盗塁と、得意の機動力を使い、チャンスを広げた。9回は1点差まで迫られたが、二塁手・松下の美技で辛くも逃げ切った。長崎日大は先発の浜口から高倉への継投機が遅れた。浜口は4回から疲れが見え始め、高めに甘く浮いた球を痛打された。最後まで粘り強く食らいついただけに、4番の山内に前半の好機で1本出ていれば、流れは違っただろう。

戻る