8月19日
準々決勝-第4試合
柳 川(福 岡)
智 弁(和歌山)
柳030 030 000
智001 100 040
00|6
01|7
▼戦評
期待通りの好ゲームは智弁和歌山がサヨナラ勝ちした。6−6の十一回二死一、二塁から後藤の打球は右翼線へ。二塁走者の堤野が生還し、熱戦に終止符を打った。智弁和歌山が持ち味を出したのは八回。武内の本塁打で3点差とすると、さらに山野が左翼席へ同点3ラン。それまで香月を捕らえきれなかったが、長打攻勢で息を吹き返した。柳川の香月は最後に力尽きた。リードを守りきれなかったことに未練はあるだろうが、177球の完投はエースとして十分な働きだった。
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