20日 第2試合
[準決勝]
日大三−横浜
2時16分、20,000
横浜(神奈川)
010 010 202:6
300 300 001:7
日大三(西東京)
・・・[横]・・・

福井、畠山

田仲
・・・[三]・・・

近藤

諸角
・・・[ホームラン]・・・
都築4回3ラン(福井)
試合終了
執念のぶつかり合いは終盤に訪れ、最後は日大三が制した。横浜の守備の乱れに乗じ、6回まで日大三が6−2とリード。だが、7回に荒波の適時打で2点を返し、流れを引き寄せた横浜は9回、さらに逆襲した。一死一塁から控えに回されていた主軸の松浦が代打で左越えの三塁打。1点差としてチームに勇気を与えると、荒波も三塁打で続き同点。しかし、さらに一死三塁の好機に、円谷が痛恨のスクイズバントのミスで併殺。流れを止める形となった。日大三は9回、菊村が中越えに二塁打。バントが野選を誘い、無死一、三塁。相手の動揺がおさまらないうちに諸角が初球を右前に運び、サヨナラで決着をつけた。
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