20日 第1試合
更新[準決勝]
智弁和歌山-帝京
11時、26,000
智弁和歌山(和歌山)
010 000 212:6
000 100 000:1
帝京(東東京)
・・・[和]・・・
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田林
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岡崎
・・・[帝]・・・
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浅野、高市、浅野
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笹沢
・・・[ホームラン]・・・
北野7回ソロ(浅野)
試合終了
1-1の均衡を破ったのは智弁和歌山だった。7回、北野が左中間へ勝ち越しのソロ本塁打。さらに死球で出た走者をバントで送り、嶋田の右前打で1点を追加した。2回の先制点も四球の走者を手堅くバントで送って挙げたもの。小技を使ったそつのなさと長打力がうまくかみ合い、終盤の3回で5点。会心の試合運びだった。先発田林はストライクゾーンを幅広く使った投球。狙い球を絞らせず、強打の帝京をわずか3安打1点に抑えて完投した。帝京は先発の浅野がテンポのいい投球で好投した。4回に坪木の三塁打を足掛かりに同点としたが、さらに追加点を奪えなかったのが大きく響いた。
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