21日決勝
13時02分[更新]
観衆50,000人
一塁側 先攻
駒大苫小牧(南北海道)
VS
三塁側 後攻
早実(西東京)
■得点情報
苫000 001 002:3
早110 001 10X:4
試合終了
■安打情報
苫000 121 002:6
早210 101 10X:6
■駒大苫小牧詳細
[投]菊地》田中
[捕]小林》及川
[]6安打
■早実詳細
[投]斎藤
[捕]白川
[]6安打
■本塁打情報
[苫]6回三谷1号ソロ/斎藤
[苫]9回中沢2号2ラン/斎藤
■試合詳細
4日間連投で疲労が心配された早実の斎藤だが、驚異的なスタミナと頭脳的な投球を見せつけた。140キロ台の速球も織り交ぜ、緩急とコーナーワークも自在に操る。ペース配分まで計算し尽くされた冷静な投球で、勝負強い駒大苫小牧打線を、ここ一番で勢いに乗せなかった。打線も1回、船橋が先制の中前打。2回は川西が2番手の田中から適時二塁打を放ち1点を加えた。1点差とされた6回には白川が適時二塁打、7回にも後藤の適時打でリードを広げた。3日間連投の駒大苫小牧の田中は、生命線のスライダーに本来の切れを欠き、球威不足の速球も狙われた。菊地の先発起用も疑問が残る。9回に中沢の2ランで1点差としただけに、結果的にも1回の1点は重くのしかかった。(了)
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