前橋商(群馬)=2年ぶり4度目
　投打ともバランスが取れた戦いぶりで、群馬大会6試合を勝ち抜いた。準々決勝以降はいずれも小差の試合をものにしており、粘り強さがあるのも魅力だ。
　主将の樺沢は桐生一との決勝で試合を決める本塁打を放つなど、勝負強さがある。エース佐々木は安定感があり、ナインの信頼も厚い。
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