金光大阪(大阪)=初出場

 ともに完投能力のある植松、弓削を中心にした守りで激戦の大阪大会を勝ち抜いた。183センチの大型左腕、植松は粘りの投球が持ち味で、大阪大会決勝では大阪桐蔭打線を巧みにかわした。弓削は抜群の制球力を誇る。
 打線は破壊力こそないものの、吉見太、毛利の3、4番をはじめ勝負強い打者がそろう。

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