聖望学園(埼玉)=初出場

 主戦の大塚は140キロ台中盤の直球と多彩な変化球を操るプロ注目の本格派右腕で、61回1/3を投げて76三振を奪った。控えの石田も球威があり、レベルの高い投手陣を堅守が支える。
 長打力に欠ける打線はつながりで勝負する。1番江藤はチームトップの打率5割4分8厘で選球眼も優れている。

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