報徳学園(東兵庫)=2年連続13度目

 左腕近田を中心に堅い守りでノーシードから勝ち上がった。
 近田は140キロ台の速球と切れのあるスライダーが武器。昨夏の甲子園では熱中症になり途中降板。不調が続いたが、東兵庫大会決勝では182球を投げて延長戦を制し、復活をアピールした。
打線は長打力がある4番井上が軸。

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