天理(奈良)=3年ぶり24度目

 今春の選抜大会に続く2季連続出場。奈良大会では5試合で48得点。春以降に打撃フォームを改造した4番西浦が打率8割を超える成績を残した。5番大西も1試合2本の満塁本塁打を放つなど、強力打線が光る。
 右腕中山はコントロールを重視した粘り強い投球が持ち味で、要所を締める。

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