第84回選抜高校野球大会
出場校の横顔
▽鳴門(徳島)=32年ぶり7度目
昨秋の公式戦9試合で115安打、70打点をたたき出した強力打線が持ち味だ。好球必打を徹底。上位から下位まで切れ目がなく、3番・稲岡、6番・松本は5割前後の打率を誇る。投手陣には完投能力がある後藤田、小林の二枚看板がそろう。両右腕とも制球力が高く、緩急をつけて打たせて取る。
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