智弁学園VS高松商

31日(第11日)決勝
第1試合 観衆42000人
試合終了
三塁側 先攻
高松商(香川)
VS 一塁側 後攻
智弁学園(奈良)
000 000 010 001
010 000 000 012

戦評

エース村上がサヨナラ打 智弁学園-高松商評: 【評】智弁学園が2試合連続サヨナラ勝ちで延長戦を制した。十一回2死走者なしからだった。高橋が中前打を放ち、続く村上が甘い球を中越えに二塁打し、高橋が生還した。 村上はエースとしても粘り強い投球で踏ん張った。二回に1点先取した後は打線の援護がなく、八回に1-1とされた後もピンチの連続。九回は1死二塁、十回は2死三塁、十一回は1死一塁と走者を背負ったが、低めへのスライダーなどで後続を打ち取った。 高松商も粘った。それまで3安打だった八回は、内野安打の安西をバントで二塁へ送り、米麦の中前打で同点。その勢いで九、十回と得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。先発の浦は十一回、2死後の2人にストライクを取りにいった初球を打たれた。

高松商(三塁側)

000 000 010 001
101 001 021 118

野手詳細

植田響
投手詳細

智弁学園(一塁側)

010 000 000 012
120 100 030 1210

野手詳細
村上
岡沢
投手詳細


12時34分開始
審判情報