北海VS作新学院
21日(第14日)決勝
第1試合 観衆44000人
試合終了
一塁側 先攻
作新学院(栃木)
VS
三塁側 後攻
北海(南北海道)
作
000 510 100
7
北
010 000 000
1
試合記録
戦評
▼
作新学院が四回に逆転 作新学院-北海評: 【評】各打者が積極的に打つ作新学院が、1点を追う四回に打者一巡の猛攻で鮮やかに逆転した。2四球と二塁打で無死満塁とし、失策で同点。続く鮎ケ瀬、今井が連続適時打、さらに山本が右翼線へ2点二塁打と畳み掛けて5点を奪った。 作新学院の右腕今井は1失点で完投した。150キロの球は数球だったが、140キロ台後半の直球とスライダー、落ちる球で狙いを絞らせなかった。二回に1点を先制されたあとの2死一、二塁は遊撃手の山本の好守で最少失点に切り抜けるなど、守備の堅さも光った。 北海は準決勝まで4試合を全て完投した大西が、四回に四球からリズムを乱して打たれた。全試合2桁安打してきた打線は、五回以降は7三振と今井を捉えられず、2番手の多間の好救援に応えられなかった。
作新学院(一塁側)
得
000 510 100
7
安
011 421 200
11
野手詳細
今井
鮎ケ瀬》仲尾
投手詳細
北海(三塁側)
得
010 000 000
1
安
110 102 002
7
野手詳細
大西》多間
佐藤大
投手詳細
14時01分開始
審判情報
▼作新学院が四回に逆転 作新学院-北海評: 【評】各打者が積極的に打つ作新学院が、1点を追う四回に打者一巡の猛攻で鮮やかに逆転した。2四球と二塁打で無死満塁とし、失策で同点。続く鮎ケ瀬、今井が連続適時打、さらに山本が右翼線へ2点二塁打と畳み掛けて5点を奪った。 作新学院の右腕今井は1失点で完投した。150キロの球は数球だったが、140キロ台後半の直球とスライダー、落ちる球で狙いを絞らせなかった。二回に1点を先制されたあとの2死一、二塁は遊撃手の山本の好守で最少失点に切り抜けるなど、守備の堅さも光った。 北海は準決勝まで4試合を全て完投した大西が、四回に四球からリズムを乱して打たれた。全試合2桁安打してきた打線は、五回以降は7三振と今井を捉えられず、2番手の多間の好救援に応えられなかった。