広陵VS花咲徳栄

23日(第14日)決勝
第1試合 観衆43000人
試合終了
三塁側 先攻
花咲徳栄(埼玉)
VS 一塁側 後攻
広陵(広島)
202 064 00014
011 011 00004

戦評

花咲徳栄が大勝 広陵-花咲徳栄評: 【評】花咲徳栄が大勝した。五回までに10安打で10点を挙げた。1、2番で好機をつくって、中軸以下がかえしていく理想的な攻撃。左打者が左投手を苦にしない強い振りが際立った。 一回無死二、三塁から西川の2点適時打で先制すると、三回にも須永の適時打で2点を加えた。五回には西川、野村の連続長短打などで6点、六回にも4点を挙げて突き放した。投手陣は先発の綱脇が変化球、2番手の清水が速球と持ち味を十分に発揮。2人で13安打を許しながらも、4失点でしのいだ。 広陵は前半、小刻みに得点したが、集中打がなかった。1大会個人最多本塁打の大会記録を更新した中村は3安打を放つも、本塁打や適時打はなかった。投手陣は本来の制球力を欠き、痛打を浴びた。

花咲徳栄(三塁側)

202 064 00014
311 054 02016

野手詳細
綱脇》清水
須永
投手詳細

広陵(一塁側)

011 011 00004
212 033 01113

野手詳細
平元》山本》森
中村
投手詳細


14時01分開始
審判情報