08/04 12:27

【エドモントン(カナダ)3日共同】世界陸上選手権の男子マラソンは3日、気温28度、湿度52%の条件でスタート。
日本勢は5選手が出場し、油谷繁(中国電力)が5位に入った。
森下由輝(旭化成)は8位、西田隆維(エスビー食品)は9位に続き、右足の不調が心配された藤田敦史(富士通)は完走し12位となった。
右足痛の高橋健一(富士通)は序盤で遅れた。
終盤の約2キロはサイモン・ビウォット(ケニア)とゲザハン・アベラ(エチオピア)との接戦になり、ゴール前約200メートルで抜け出したシドニー五輪金メダルのアベラが優勝した。
世界最高記録を持つハリド・ハヌーシ(米国)は25キロ付近で棄権した。

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