08/07 10:20

【エドモントン(カナダ)6日共同】陸上の世界選手権第4日は6日、当地で行われ、女子100メートル決勝はザンナ・ピンツセビッチ(ウクライナ)が10秒82で金メダルを獲得した。
シドニー五輪覇者で、大会3連覇を狙ったマリオン・ジョーンズ(米国)は序盤から遅れ、10秒85の2位に敗れた。
100メートルで圧倒的な強さを誇っていたジョーンズの連勝記録は42でストップした。
男子三段跳びはジョナサン・エドワーズ(英国)が17メートル92、女子棒高跳びはステーシー・ドラギラ(米国)が4メートル75の大会新をマークし、ともにシドニー五輪に続く優勝を飾った。
男子3000メートル障害の岩水嘉孝(順大)は8分45秒25の予選1組10着で決勝に進めなかった。
女子ハンマー投げの綾真澄(中京大)も58メートル84にとどまり、予選落ちした。

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