戦 評

▼速攻に徹して3得点:川崎は前半6分、左約25メートルの直接FKを久野が右足で狙うと、ボールは相手の壁に当たってコースが変わりゴールイン。その後も分厚く激しい守りからの速攻に徹し、後半17分とロスタイム中には逆襲から伊藤彰が2点を追加した。東京Vはボールを圧倒的に支配しながら中盤でスローダウンしたり、個人技に走ってつぶされるなど、相手を崩してのシュートは少なかった。
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