戦 評
▼バロン粘ってVゴール:2点のリードを追いつかれた清水がバロンのVゴールで振り切った。延長前半7分、敵陣左でのボール奪取から、三都主がドリブルで切り込み折り返す。バロンが一度はGKに阻まれながら粘ってひざで押し込んだ。効果的な2得点で逃げ切り目前だったが、後半ロスタイムにPKを与え同点とされていた。C大阪は0-1で大久保、岡山を早めに投入したが後半23分に2点目を失った。しかし、さらに真中を入れた攻撃的な策が実り2点を連取。延長戦での余力は残っていなかったが、食い下がった。
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