戦 評
▼鹿島、本山が決勝点:鹿島は後半19分、柳沢が中盤まで下がって相手守備を引きつけ、素早いパス回しから大きく左へ展開。アウグストの左クロスに本山が走り込み、ファーポスト前で右足ボレーシュートを決めた。鹿島は攻撃中も相手のカウンターを警戒して守備に適当な人数を残すなど、試合巧者ぶりを発揮した。川崎は攻撃が単調で、セットプレーも決定力を欠いた。(了)
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