戦 評

▼山口が決勝点:G大阪が競り勝った。一進一退の攻防が続いたが、後半28分、右サイドから遠藤がFKから絶妙のクロスを上げると、山口が頭から飛び込んで均衡を破った。その後も守りに入ることなく、攻勢を続けた。鹿島は中盤から前線への展開がスピード不足。FW鈴木らにいい形でボールが渡らず、G大阪の3バックを最後まで崩せなかった。
戻る