コンフェデレーションズCUP
06月02日

カメルーン
0
1st(0-1)
2nd(0-1)
2
日 本

前半8分
鈴木(日)
ゴール!!

後半20分
鈴木(日)
ゴール!!

 日本は高い水準で統率された組織プレーを保ち続け、世界有数の強豪カメルーンをねじ伏せた。
特にFW鈴木はプレー全般の技術が高く、2得点の活躍。的確に戦況を見抜いて相手守備のすきを突き、大柄な相手DFを巧みに振り切って好機に絡んだ。
前半の開始間もなく、左サイドの中田浩がペナルティーエリア手前に大きくサイドチェンジしたところに走り込み、右足で対角線上に先制ゴール。後半の半ばには、森島のセンタリングを頭で合わせた。
日本は、立ち上がりから素早く正確なパス回しで積極的に攻めた。球際の一対一では圧倒されたが、常に相手プレーの先を読み、ミスを誘った。前半の半ば過ぎに押され気味な時間帯があったが、GK川口が好セーブを連発した。
カメルーンは個人技で日本の守備陣を苦しませたが、仕掛けのパスやシュートに切れを欠いた。

前半の攻防
後半の攻防

戻る