コンフェデレーションズCUP
06月04日
ブラジル
0
1st(0-0)
2nd(0-0)
0
日 本
日本は意思統一された守備と素早いパス回しでブラジルに最後まで完全に主導権を与えず、引き分けに持ち込んだ。
局面の競り合いはほぼ互角。サイドを崩され、押し込まれる時間帯は多かったが、前半は代表初出場のGK都築が好守を連発。危険な場面でオフサイドトラップに仕留めた最終ラインの統率も効果的だった。
日本は後半から服部を中盤の左サイドに移し、右の波戸と両サイドの守備を強化。前線に森島を入れ、2トップから1トップにシステムを変更して攻撃を活性化させた。しかし、中田英を起点にしたカウンターは有効打を打てなかった。
決定機は前半40分にドリブルで持ち込んだ中田英のパスに初代表の山下が飛び込んだ場面ぐらいだった。
スター不在のブラジルは守備の強さは光ったが、ゴール前でミスが多く、本来の強さではなかった。
前半の攻防
後半の攻防
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