コンフェデレーションズCUP
06月07日

日 本
1
1st(1-0)
2nd(0-0)
0
豪 州

前半43分
中田英(日)
ゴール!!

 日本は特に前半、豪雨によって持ち味のパスワークを封じられ、体格で勝るオーストラリアに圧倒された。しかし守備のかなめ森岡の負傷退場に影響されずよく耐え中田英の見事なFKを引き出し、鈴木の後半11分の退場処分にも浮足立つことなく最少得点を守り切った。
決勝点は前半43分、ゴールほぼ正面22メートルで得た直接FKを、中田英が低い弾道の強烈なキック。ボールは相手のカベの間を抜き、GKの手と、ゴールカバーに入っていたDFの足も弾いてゴールインした。
オーストラリアは序盤から左右を広く使った大きな展開で優位に立ち、前半21、39分に決定機をつくった。だが、いずれも川口が美技で難を逃れた。
後半も鈴木の退場で残り約35分間を十人で戦う消耗戦を強いられたが、無失点に切り抜けた。

前半の攻防
後半の攻防

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