キリンカップ2001
07月04日

日本
1
1st(1-0)
2nd(0-0)
0
ユーゴ

前半21分
稲本(日)
ゴール!!


攻守に日本のコンビネーションがさえた。
貴重な先制ゴールは前半21分だった。小野が絶妙なパスを稲本に供給。稲本はここから相手DFを柳沢とのワンツーでかわし、右足で豪快にけり込んだ。両者の高い技術と好判断、そしてスペースの生かし方がかみ合った好プレーだった。
追加点は挙げられなかったが、その後もチャンスは作った。素早いパス回しと鈴木、柳沢のタイミングのいい飛び出し。得点パターンができつつある。
安定した試合運びを支えたのは、守備陣の健闘だった。相手の攻めが単調だったこともあるが、余裕を持って対処した。川口の好セーブも光った。
ユーゴスラビアは代表戦最後のストイコビッチが力を振り絞ったが、最後の詰めが甘かった。
前半の攻防
後半の攻防

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